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家族が認知症になったときに読む本

最近、父親が認知症になった関係で、いろいろ認知症関連の本を読んでいる。
おそらく、家族が認知症になった経験など普通の人にはないので、最初はオロオロして仕舞うだけだと思う。そんなときに手にとってほしい本を紹介する。
ちなみにうちの状況はこんな感じ。
2016年10月に心臓病の発作で一時期意識を失い、救急車で病人に入院。すぐに意識を取り戻したので、命に別状はなかったが、心臓は結構動きが悪くなっていた。その後、正月も無事越え、7月までは自宅でなんとか生活してきていたが、だんだん動きが悪くなり、足は象のように腫れあがり、歩くのも苦しい状態だったが、ねっからの病院嫌いで、なかなか病院に行かなかったものを、無理やり連れて行ったところ、心臓の働きが悪いために水分の排泄ができず、肺と手足に水が溜まっているとのこと。緊急入院で利尿剤で水分を落とすこととなった。この入院の期間に認知症の症状がでて、記憶の混乱、見当識障害などがでていた。
病院嫌いは入院嫌いでもあり、1週間入院するのが精一杯。ここから自宅での介護生活が始まる。ヘルパーさんに朝晩来てもらい、面倒を見てもらうこととなったが、9月に尿路感染症を発症し、体温が39度くらいまで上がる。これでまた緊急入院。でも、1週間ももたず、退院することに。気が小さいので4人部屋にいることができない。
その後9月に玄関で出たところで転び、大腿骨を骨折。それから基本的に寝たきりとなる。
ただ、寝たきりになっていることは忘れてしまうことがあり、勝手にベットから降りてしまうなど、問題行動もしばしば。記憶は30年飛んでしまって、仕事をやめることを心配している状態。年齢は89歳なのに。

こんな状態で、そんな状況をちょうとよく当てはまる話と、具体的なケアについてを教えてくれた本がこれ。

発症から看取りまで認知症ケアがわかる本
発症から看取りまで認知症ケアがわかる本渡辺 千鶴 杉山 孝博

洋泉社 2016-08-25
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具体的なケースを想定して、おばさんの介護に当たる姪の物語は非常に参考となる。こんな感じになるんだなというのがわかるだろう。

あと、この本も参考となった。

在宅介護応援ブック 認知症ケアQ&A (介護ライブラリー)
在宅介護応援ブック 認知症ケアQ&A (介護ライブラリー)三好 春樹 東田 勉

講談社 2014-10-16
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一番の問題は介護する側の不幸な事件である。例えば、これ

「母親に、死んで欲しい」: 介護殺人・当事者たちの告白
「母親に、死んで欲しい」: 介護殺人・当事者たちの告白NHKスペシャル取材班

新潮社 2017-10-18
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母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記
母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記松浦 晋也

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こういったことにならないためにも、本を読んでおいたほうがいい。
参考にはなる。

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