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またひとつSFの世界が現実になった。

今週見た記事で、こんなのがあった。
本を開かずに読み取る方法、MITが開発

この記事で、ホーガンの「星を継ぐ者」を思い出してしまった。
物語の中で、本を開かずに中の文章を読み取る技術を開発した主人公に実際に文章を読み取ってほしいとの依頼が来る。それが有史以前のはるか昔の本らしきもので、それを読み取り分析するところがでてくる。まさにそれが現実にできるようになった。感慨深いものだ。
「星を継ぐ者」は1980年の出版だと思うが、当時大学生だった自分は驚きを持って読んだ記憶がある。非常に精緻に科学的に合理的なSF小説だった。いかにもありそうな感じではあったが、このような技術が本当に開発されたなんて、面白い。そもそもそんなことをして本を読まなければならない場面はおそらくないだろうけど、南下の役に立つだろう。もしかしたら、本当に古い本で開こうとするとぼろぼろになるものなんかが見つかったときには役に立つかもしれない。
また、「星を継ぐ者」を読んでみたくなった。いいSFは読み継がれる。そして、何度読んでも面白い。

星を継ぐもの (創元SF文庫)
星を継ぐもの (創元SF文庫)ジェイムズ・P・ホーガン 池 央耿

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