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いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)

竜田 一人著『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)』読了
図書館に合ったので手に取った。
もうすでに5年以上が経過し、だんだん話題にも上らなくなったが、収束作業は継続している。
この本は著者が実際に福島第一原発で働いて、その経験を漫画として描いているので、ノンフィクションに近い。絵になる大きな事件があるわけでもない。淡々と普通の作業をこなして、廃炉に向け作業を継続している。その様子はよく書けている。3巻まであるみたいなので、順に読んでいくつもり。
何が正しいのかはちゃんと判断しないと。某週刊誌などいたずらに不安を煽るものもあり、正しい理解をしないといけない。安全になっているわけでも、十分コントロールされているわけでもないが、すぐに危険となる状況でもない。そういったことはしっかり理解していきたい。

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) (モーニング KC)
いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1) (モーニング KC)竜田 一人

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