« だれもが知ってる小さな国 | トップページ | 凪の司祭 »

あまからカルテット

柚木 麻子著『あまからカルテット』読了
女子校で一緒になった4人組がそれぞれに食べ物にまつわる話でちょっとした謎を解いていく。
たまたま行った花火大会で隣になり、いなり寿司をもらったところあまりの美味しさとその男性が忘れられなくなり、いなり寿司をヒントに男性を探す話など。実はお米やさんが作ったいなり寿司だったと。
女子校の友人なんかは、その後の人生でずっとつかず離れずにやっていくものなのだろうか。女性でないし、女子校でもなかったのでわからない。男子校でもなかったが、高校3年の時は理系で男子だけのクラスだった。男子はそういったこともないのだ。今年で高校卒業して40年近くが経つが、今だに交流があるのは自分のかかりつけの医者やっているやつだけかな。男子なんてそんなもの。まあ、仲良くやっているし、医者が同級生というのもなかなか便利だけど。歯医者も一人いるけど、近くにはいないのでやってもらったことはない。あと、仕事が近くてあったことがあるのが一名程度。そんなもんだ。

あまからカルテット (文春文庫)
あまからカルテット (文春文庫)柚木 麻子

文藝春秋 2013-11-08
売り上げランキング : 30451

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ランチのアッコちゃん (双葉文庫) 終点のあの子 (文春文庫) 嘆きの美女 (朝日文庫) 3時のアッコちゃん 王妃の帰還 (実業之日本社文庫)

|

« だれもが知ってる小さな国 | トップページ | 凪の司祭 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あまからカルテット:

« だれもが知ってる小さな国 | トップページ | 凪の司祭 »