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幕が上がる

平田 オリザ著『幕が上がる』読了
ももクロの映画の原作ということで手にとった作品。予想外に素晴らしい作品で驚嘆した。
そもそもアイドルの映画の原作ということで、それなりの原作でいかにもアイドルをアイドルらしく取るためのお話かと思ったら、そもそもこの原作があって、その映画化にももクロが抜擢されたということらしい。なので、映画化ということはおいておいて、素直に小説を読めばいい。この小説が素晴らしい。
高校の演劇部にいる部長の女子高生が主人公。例年地区大会止まりなんだけど、同じ学年の部員とともに一念発起して上の大会を目指す目標を立てる。そこに演劇経験のある新任の女教師が顧問として入ってきて、彼女たちが変わり始める。
お話としては当然ながら、高校の部活の中の話でハッピーエンドに向かって進んでいくのだが、劇中劇も銀河鉄道の夜で、それも面白くて非常に引き込まれていった。登場人物が本当にイキイキしている。女子高校生ってこんな感じなんだろう。等身大の高校生が躍動する感じがすごくいい。あと、女教師もいい味を出している。しかも、地区大会の後退職して女優になっちゃうというハプニングまであって。
この小説の映画化でこの女教師を誰がやるのかと思ったら、黒木華さんだった。すごい実力のある女優さんだ。これでおそらく話がピリッとする。この映画、間違いなくいいでしょ。
来月CATVでやるみたいなので、録画してみよう。
ちなみに娘が高校の時に演劇部だった関係で、高校の演劇は昔見たことがある。たしかに拙いのだけど、たまにいい演劇を見せてくれる。一度は感動したこともある。侮れない。

幕が上がる
幕が上がる平田 オリザ

講談社 2012-11-08
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