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一路

浅田 次郎著『一路』読了
幕末の参勤交代で江戸に向かう行列の供頭を主人公としたお話。
著者の表現がすばらしいのか、一気に読めた。
もともと父親が参勤交代の供頭役だったのだが、休止した関係で江戸にいた主人公の青年が急遽供頭をすることになる。父親からはまったく教わっていない参勤交代のやり方を昔先祖がまとめたという書物を参考に無事参勤交代を成し遂げる。その間に、様々な道中の問題やお家騒動、お姫様の登場、許嫁との関係、国元の動きなど、様々なことをうまくこなして主人公が成長していく姿を描いている。
当然フィクションだと思われるが、一つ一つのエピソードがありそうな感じで非常に面白い。臨場感を持って描写される内容に物語に入り込める。
この小説はNHKでドラマ化されたようだが、ドラマは見ていない。結構面白いのではないかと思う。個人的には乙姫のキャストを誰がやるのか気になるところ。暇があったら観てみたい。

一路(上) (中公文庫)
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