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インデックス

誉田 哲也著『インデックス』読了
姫川シリーズの短篇集。
所轄署から警視庁に異動する途中の頃、また姫川班が作られる。
今後また姫川シリーズで長編が作られるんじゃないかと思わせる、その予告編的なものではないかと。
ただ、それぞれの短編はそれなりに面白い。さすがは著者。

インデックス
インデックス誉田 哲也

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ブルーマーダー

誉田 哲也著『ブルーマーダー』読了
姫川シリーズの長編。
ブルーマーダーを名乗る殺人鬼が連続殺人を起こす。殺し方が特徴的で、肋骨を折って両手の自由を奪ったところで撲殺する。しかも殺された人たちがヤクザの親分だったり、借金取りだったり、いわゆるわるいやつらを殺していく殺人鬼。
今は所轄署の殺人課にいる姫川警部が犯人逮捕に動くのだが、暴力団担当と縄張り争いがあったりなかなかスムーズに行かない。そしてなんと犯人は元刑事だったりするので、よけいわからない。
話の端々にストロベリーナイト事件が出てくるので、一度おさらいのために読まないと姫川シリーズはなかなか理解できていかない。

ブルーマーダー
ブルーマーダー誉田 哲也

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純喫茶「一服堂」の四季

東川 篤哉著『純喫茶「一服堂」の四季』読了
表紙のデザインに惹かれて手にとった本。
ミステリー短篇集。
殺されて十字架みたいにくくられる被害者とか、手足などをバラバラされた被害者などが出てくる殺人事件を純喫茶の女主人が謎解きをする。
殺人事件自体が淡々と語られたり、純喫茶の女主人が接客が苦手だったりとギャップが有るところをうまく使って話を面白くしているのだろう。確かに面白かった。読みやすかったので、スラスラ読めるミステリーだった。最近はこんなミステリーが流行っているんだよね。

純喫茶「一服堂」の四季
純喫茶「一服堂」の四季東川 篤哉

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やればできる

先日いつかきた道ではないのかと題してここに書いたのだが、その後急展開があった。
新国立競技場は白紙で再検討だと。
やればできる。
前回書いたのも決断できるのは安倍首相だけだと。そして決断した。
無駄金が出るけど、負の遺産を抱えないようになるだろうからよかった。

その日の報道では森元首相が2520億円のはした金が払えないのかってほざいていたけど、老害もいいところ。こういう人が国会議員で日本中に負の遺産を作ってきて、後の世代は大変なことになっちゃっているのを理解できないのだろうか。痴呆症の気があるのではないか。昔からだから若年性だったかもしれない。

とりあえずよかった。あとは妥当な予算でいいものができることを祈る。それこそ、負の遺産にならないものを。

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いつかきた道ではないのか 新国立競技場と安保問題

ひさしぶりに雑感を。
新国立競技場の建設費が2500億円を越えるとのことで、それだけかければ普通のスタジアムなら3つか4つくらいできる金額だ。ちなみにギリシャが返せない最初の借金が2500億円ぐらい。普通に考えたら非常に多いんでしょう。みんながおかしいと言っているのに、間に合わないとか国際コンペで決まったことだからとかいい加減な言い訳ばかり。安部首相も金額は高いと言っているが、間に合わないからこのまま進めると言っている。
おかしいと思いながら進めていくやり方は日本の歴史が物語っている。日本の最後の戦争が終わって70年経っているが、その戦争ではみんなおかしいと思いながら、上官の命令だと言って兵士は行進を進め、インドの奥地まで行ってしまった。その上官だって、上からの命令だからって指示をする。おかしいと思いながらも。そのうちに補給線が続かなくなり、兵士たちは食べるものが無くなる。でも、命令は進行だから進むんだ。日本の戦死者の半分以上は餓死だったという統計がある。準備ができていないけど、上の決めたことを盲目的に信じて進む国民性なんだ。これとおんなじなんじゃない。
みんなおかしいと思っている2500億円もかける新国立競技場の建設。でも、誰だかわからない上の決めたことでそれをやめることが出来ない。みんなでデスマーチに進むのだよ。
こういったことで途中でやめたことなんてそれほどない。過去、青島さんが東京都知事になった時に国際都市博?だったかな、とちゅうでやめちゃったことがあった。あれも非常にお金がかかるということを問題視して都知事選で訴えて青島さんが知事になったから、やめるってことが出来た。
でも、やろうと思えばできる。
日本の借金はいくらだかわかっているのかね。国会議員の人たちはそのためにいるんじゃないの。結局東京のこの国立競技場の建設費も税金から出るのだよね。お小遣いが足りなくて親から借りている子供が新しいゲームがほしいから新たに借金をしてゲームを買おうとしている。しかも非常に高いゲームをね。我慢するってことは出来ないんだろうかね。
このままきっと建設するんだよ。そして誰も責任取らないうちに建設費に税金が投入される。東京都民の人は500億円も負担するんだね。ありがたいことだよ。なんなら東京だけ消費税を上げてみれば。国立競技場分上乗せして。それか宝くじとかTOTOの賞金を減らすとか。
いい加減学習しようよ。今なら間に合うでしょ。ラグビーW杯は御免なさいして別の場所を用意すればいいじゃない。それが前提ではないのだから。今ならやり直せるでしょ。それを決断できるのは安倍首相だけなんじゃない。今は決断するときなんじゃない。

ちなみに同じことが安保問題にも言えるんだよね。国立競技場を安保問題に置き換えればおんなじだってことがわかる。70年前に新しい国に生まれ帰ろうと思ったはずなんだよね。先祖返りする必要なんかないのだ。
70年前のいつかきた道をすすもうとしているのではないのか。

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本屋さんのダイアナ

柚木 麻子著『本屋さんのダイアナ』読了
なんかの賞をとったはず。著者の本はどれも面白い。
ダイアナという少女の物語。かわいそうに大穴と書いてダイアナと読ませるのはかなり苦しい。さすがに現実にはそんな名前をつける人はいないだろうけど、物語なんでその名前の苦悩の小学生時代から始まり、最後には書店員となる。
実の父にも会うこととなるが、夢に描いた父親とのギャップに苦しむ。また、父が書いたと知らなかった小説が愛読書となっている主人公としたら、秘密が白日のもとにさらされるのはかなり苦しい。その辺りをうまく描写している。賞を取るのはよく分かる。
最近、アッコちゃんがドラマ化されたけど、主人公の蓮佛さんはかわいかった。丁寧なドラマ化で良かった。

本屋さんのダイアナ
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ガンコロリン

海堂 尊著『ガンコロリン』読了
いつものシリーズの短篇集。表題作はがん対策の薬ができたというお話。
医療関係の話を読むと結構将来が心配になる。最近、大きな病院でも医療事故と思われるインシデントで何人も亡くなっているので、ほんとうに心配。結局医者に見てもらって、診断してもらい、最悪は手術等をしてもらわなければならないのだけど、その手術もうまい医者がやれば成功するけど下手な人がやれば最悪殺されちゃう。でも、手術しなければ治らない。
そりゃあ普通に理解できる。なんだってそうだ。仕事だってそうだ。できるやつに任せたら、簡単にできることが能力が低ければ教えなければ出来ない。出来ないやつだと教えたって出来ない。だからできるやつのところばかりに仕事がくる。それじゃあいけないから、人材育成だっていうけど、出来ない奴は本当に出来ない。いくらやっても出来ないんだよね。言うは簡単だけど、そんなに簡単だったらみんな天才だよ。
あー、仕事の愚痴になっちゃった。やだやだ。

ガンコロリン
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