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エボラの正体

デビッド・クアメン著『エボラの正体』読了
アフリカで猛威を振るっているエボラウイルスの正体に迫ろうとするノンフィクションである。
致死率の高い伝染性の病気で非常に危険なウイルスである。これまでに何度かウイルスの蔓延が起きているが、ある程度死者が出たところでなんとか感染の拡大を防ぐことが出来てそれ以上のパンデミックにはなっていない。
ただ、この本に書かれているように保有種がいるはずだが、それがまだわかっていない。ペストだったらネズミを駆除すればパンデミックは防げる。そういった対策を行うためにはエボラウイルスを持って生き続けている別の生き物を駆除することが必要だし、そういった動物との接触を防げば安全ということも言える。エボラだけでなく、同様に保有種がわかっていないウイルスは多いらしい。コウモリが疑われているとか。なかなか難しいものだ。
未知のウイルスによってパンデミックが起きることは防がなければならない。ただ、未知のウイルスとの戦いにはある程度の犠牲も必要になる。なんにせよ、健康が第一ということだ。

エボラの正体
エボラの正体デビッド・クアメン 西原智昭(解説) 山本光伸

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