スナーク狩り
ルイス・キャロル著 トーべ・ヤンソン絵『スナーク狩り』読了
たまたま図書館で手にした本。スナーク狩りはいくつかのミステリーで出てくる有名な話。いままでどんなものかわからなかったので、読んでみたが、ちょっとむずかしすぎた。
そもそもこの話は19世紀の詩なので、韻を踏んでおり、よって翻訳も難しい。意訳してしまえば話はわかるのだろうけど、それじゃあ面白く無いはず。訳者の穂村弘さんは短歌をやられているということで訳も韻を踏んでいるようにしている。難しかっただろう。
絵がまたすごい。ムーミンの原作者だもんね。この独特な絵がまた雰囲気を出している。
ただ、残念ながらこちらの頭がついていけない。まあ、そんなもんなんだけど。
スナーク狩り | |
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