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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

坪田信貴著『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』読了
この題とそれっぽいギャルの写真で本屋に平積みされていた時に手にとったが、しっかり読んだのは最近。ギャルの写真にすっかり騙されるが、この子はお話の子ではなく単なるモデルの娘。似ているのかもしれないが。
実話としてこんな娘がいたのだ。学年ビリで聖徳太子を知らなかったなんて、我々の年代では驚きだが、今はそのくらいの学力の子は結構いるのだろう。太平洋戦争でどこの国と戦ったのか聞いたら、ちゃんと答えられない子のTV映像もあった。もっともそういう子を選んで放映しているから、全てではないだろうけど。
そんな子がまじめに学習塾の先生に指導され、徐々に学力をつけて行って、慶応に受験できるところまで来たのはすごい。受験だけなら誰だってできるが、それでも惜しい点数くらいのところまで学力をつけていったのだからね。それで、たまたま受験した試験に恵まれて合格したのもすごい。しっかり努力していたから幸運が落ちてきた。そういうこともある。受験だから。たまたま過去問をやったものがその年の試験で同じような問題が出て、解けちゃったので点数をゲットして合格なんてことも起きる。でも、努力したからそこまでできた。土俵に上がるところまで努力したから、不戦勝みたいな棚からぼた餅みたいなことも起きる。いつもいつも学力がない人が間違って合格するわけではない。
だから、適切に指導をしてやればそこそこまでレベルをあげられるという教訓になる。当然ながら本人の努力と適切な指導の賜物だ。夢をしっかり描いて、それをどうやって実現するかを考えて、少しづつ階段を登る努力をするのだ。それはそれは大変なことだ。簡単にできることではない。それをめげずにやるともしかしたら道が開けるかもしれない。必ず道が開けるわけではない。まあ、そこまで努力したら神様もちょっと微笑んでくれる。
こうした実績が公開されるとそれに倣って頑張ってみようと思う人が出てくるだろう。必ずうまく行くわけではないが、努力しないのであるなら必ずうまく行かない。それは真実だ。面白い本を出したものだ。

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
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