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モンスター 尼崎連続殺人事件の真実

一橋 文哉著『モンスター 尼崎連続殺人事件の真実』読了
三億円とかオウムのこととか著者は非常によく分析して読者にわかりやすいノンフィクションを書いている。この話も、ちょっと前に話題となった尼崎の連続殺人のノンフィクションだ。
ただ、この事件は主犯とされる女性は留置場で自殺してしまった。そのために真実は闇の中に葬られてしまった。そういった事情もあるために、なかなか確認まで辿りつけない内容が多い。
この事件が異常なのは、関係する家族を崩壊させ、家族どうして暴力をふるわせたり、結局自殺か殺してしまうのだが、なかには養子縁組している家族もいたりする。不思議な関係を強要して、資産を奪うというちょっと考えられないことが現実に起きていたらしい。残念ながら、主犯格が亡くなってしまったので、真実が語られずに葬られたということだ。オウムと同じで闇の中ということだ。

モンスター 尼崎連続殺人事件の真実
モンスター 尼崎連続殺人事件の真実一橋 文哉

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