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北乃杜高校探偵部

乾 くるみ著『北乃杜高校探偵部』読了
短篇集。
高校の同級生達が探偵部みたいなものを結成し、高校にまつわる謎を解いていく短篇集。
最初の方はミステリーっぽいが、だんだん謎解きはほったらかして青春小説になっていっている。それはそれで面白いが、謎解きはどうなっちゃうのって思った。
冒頭の短編で逍遥歌が出てくる。高校の応援の一つに逍遥歌ってのがあったって思い出した。高校一年の応援練習で歌わされたけど、実際の野球の応援なんかでも、一度歌ったかどうか。すっかり忘れてしまっている。懐かしいといえば懐かしい。
もうすでに、子供も高校を卒業してしまったので、高校というものも縁遠くなってしまった。孫ができて高校に近づくのはいつのことか。

北乃杜高校探偵部 (講談社ノベルス)
北乃杜高校探偵部 (講談社ノベルス)乾 くるみ

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