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名もなき人たちのテーブル

マイケル・オンダーチェ著『名もなき人たちのテーブル』読了
どこかの書評で絶賛されていたので読んだ。
ちょっと期待はずれだった。
インドからイギリスまでまだ子供の主人公が一人で船で旅をする間におきる出来事を書いているのだが、まさに純文学って感じでもっと冒険的な話があるのかと思ったけどそうでもなく、淡々とそこで出会った人たちや同年代の仲間たちとの思い出の話になっていて、この本の良さがわからなかった。
私には合わなかったって話。

名もなき人たちのテーブル
名もなき人たちのテーブルマイケル・オンダーチェ 田栗 美奈子

作品社 2013-08-27
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