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楽園の蝶

柳 広司著『楽園の蝶』読了
太平洋戦争の開戦前の満州が舞台。満州で映画作りを行う主人公たちとそこに現れる怪しい人物。主人公はアカくずれで満州においやられた坊ちゃん。映画の脚本を書いているが、なかなか時代と場所に合った脚本が書けない。美人の映画監督からだめだしをされ、満州の人といっしょに脚本を練ることになる。そのころ映画の現場では不思議な現象がおきてお化け騒動となるが、主人公がそれを解いていく。
このころを舞台とした小説を多く書いている著者の時代の雰囲気の出し方がうまい。人物の生き生きと描かれている。読みやすかった。

楽園の蝶
楽園の蝶柳 広司

講談社 2013-06-21
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