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たまさか人形堂それから

津原 泰水著『たまさか人形堂それから』読了
前作の続き。続編が出ているなんて知らなかった。
人形屋を相続した女の店主とそこで働く人形師たち、その周りの同業者やコレクターなどの織りなす短編集。
一つ一つの話が結構濃厚で面白い。いろいろな人たちがいる。コレクターは骨董的価値を持つ人形に目がないし、髪の毛が伸びる人形があったり、話は面白い。
このシリーズは宝石箱を開けるような感じ。珠玉の一品という感じ。読み終わって清々しい感じにさせてくれる。話のネタはそんなにないと思うけど、シリーズとして続けてほしいものだ。

たまさか人形堂それから
たまさか人形堂それから津原 泰水

文藝春秋 2013-05-24
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