ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち
三上 延著『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』読了
お正月読了の本。近々にドラマ化されるらしい。主人公が剛力さんとか。ちょっとイメージが合わないかも。
古書店の店主とそこに勤めることとなる主人公の男性、あとは古書を持ってくる方々が織りなす連作ミステリー。とりあえずこの1冊で連作短編は完結しているが、このシリーズはすでに4まで出ているらしい。
日常の謎系のミステリーはいろいろあるが、古書をテーマとしたものは珍しいのかな。海外では”幻の特装本”などのジョン・ダニングの作品などがある。こっちはれっきとした殺人事件が起きるミステリーだが。
ずばずばと謎を解く妙齢の女店主を剛力さんがやるのはちょっとね。まあ、イメージはイメージだから。ドラマとしてはどうなのかは見て確認しましょ。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
三上 延
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