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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常

三上 延著『ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常』読了
ビブリア古書堂シリーズの2冊目。
やっと主人公が古書堂の仕事になれてきた感じ。今回も3つの短編を通して、だんだん主人公たちの仲も深まって来た感じだし、女店長の情報も少しずつわかってきたし、あとがきでも出ているけどやっと本編という感じかな。
今回は読書感想文と古書マンガ、司馬遼太郎がモチーフ。なかなかおもしろい謎を解く。
昔のマンガで言うと、大学の頃に一度下宿したことがあって、そのころの荷物を一度片付けて、段ボール箱にいれてそのまま倉庫にしまってあるので、たしか『火の鳥』シリーズなどが残っているはず。もしかしたらけっこう高値になるのかなとも思ってしまう。どこかで整理しなければならないけどなぁ。

ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)三上 延

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重力とは何か

大栗 博司著『重力とは何か』読了
難しかった。
ニュートン力学、アインシュタインの相対論などを順番に解説しながら、現在の最先端の宇宙理論をなるべくわかりやすく説明してくれてはいるものの、難しい。こちらの頭が追いつかない。当然だがこの頭だからね。
著者は1962年生まれだから、私とは一つ違い。世界の最先端の頭脳はちがう。
その昔は講談社ブルーバックスで科学のことを優しく興味を持たせる感じで読ませてくれたが、今は幻冬舎がやってくれているのか。こういった本で中高校生が科学に興味を持ってくれることを期待したい。

重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)大栗 博司

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吉田拓郎 LIVE 2012

2013/1/30発売予定。
やっと予約しました。
昨年、奇跡的にチケットが取れたコンサートで自分もみたものがどう映像化されているかが楽しみ。
そろそろ最後となるかを考える感じもする。
まあ、気分屋の拓郎さんなので、ことしも限定でコンサートをやってくれるかもしれないけど。
とりあえず、DVDを見て、ゆっくり味わいたい。

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吉田拓郎 LIVE 2012 (LIVE DVD+LIVE CD(2枚組))吉田拓郎

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アルバトロスは羽ばたかない

七河 迦南著『アルバトロスは羽ばたかない』読了
このミスランクイン作品。
前作と同じシチュエーションで、連作短編なんだけどしっかりつながっているミステリー。
冒頭で高校の校舎から女性が転落して、意識不明の重体になる場面から始まる。この犯人を追う女性が主人公。ちょっとしっかり書けないのはネタバレになってしまうから。
私は最後まで読んで、もう一度読み返してしまった。なんとまったくわからなかった。こういうミステリーはドラマ化しにくいね。映像だとごまかせないから。
しかし、しっかりしたプロットとよく練られた間の話。しっかり設計された建築物の様だ。
たぶん、みんな2度目を読みたくなる。そして、そういうことだったのかこれはと思うと思うよ。
それだけ良く出来たミステリー。
皆さん、だまされてください。

アルバトロスは羽ばたかない
アルバトロスは羽ばたかない七河 迦南

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七つの海を照らす星 空耳の森 (ミステリ・フロンティア) 叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) メルカトルかく語りき (講談社ノベルス) 午前零時のサンドリヨン (創元推理文庫)

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なれる!SE 2 基礎から学ぶ?運用構築

夏海 公司著『なれる!SE 2 基礎から学ぶ?運用構築』読了
今回は運用の話。開発、構築と運用の戦いとなる。
SIではどこにでもある話だろうけど、うちの会社でも運用をわかっていない開発の人って多いんだよね。作って終了と思っているから。システムは作るのも大事だし大変だけど、それを動かしてなんぼの世界で、ちゃんと動くためにはいろいろやらなければならないのだよ。知っているかい。
昔は分業がされていなかったから、作った人が運用もやっていた時代もあったけど、だんだん分業化されてくるに従って、作る人と運用する人がわかれてしまった。どうやってシステムを動かすかを考えて設計しないととんでもないことになる。要は出来上がってから使えないシステムになっちゃうってことだ。
一昨年みずほ銀行のシステムが大きな障害を起こしたけれど、あれこそまさに動かすことを考えずに作って、その場限りの修正を繰り返した結果、動かしている中でちょっとしたミスがとんでもない事態を生み出し、しかもその復旧がとんでもなく難しくなってしまった例だ。それがわからない人が多すぎる。一度運用する場面に立ってみればわかるよ。どれだけ大変か。毎日同じレベルでシステムを動かすには本当に大変なことなんだ。
さて、本の内容としては新たな登場人物”梢”さんがでてくるが、スーパー運用エンジニアなんだとか。確かに、運用のこつをよくわかっているエンジニアはいるよね。でも、その人に頼ってしまうとシステムは動かない。だって、その人を24時間働かせるわけにはいかないしね。
しかし、よくわかっているね。この著者は。驚いてしまう。
しかも、日本のDCのことまで知っている。日本で一番暑い場所にあるDCとかね。あとがきに書かれている焼津はうちに会社だわね。ダークファイバがこわいってどういうことだろうね。
この先も楽しみ。次は営業・提案だとか。

なれる!SE 2 基礎から学ぶ?運用構築 (電撃文庫 な 12-7)
なれる!SE 2 基礎から学ぶ?運用構築 (電撃文庫 な 12-7)夏海 公司 Ixy

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なれる!SE3 失敗しない?提案活動 (電撃文庫) なれる!SE 4 誰でもできる?プロジェクト管理 (電撃文庫 な) なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫) なれる!SE〈5〉―ステップ・バイ・ステップ?カスタマーエンジニア (電撃文庫) なれる!SE〈6〉楽々実践?サイドビジネス (電撃文庫)

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なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)

夏海 公司著『なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)』読了
昨年日経のコラムで出ていたので、アマゾンで探して、結局ネットの古本屋で現在のシリーズをまとめ買いしてあった本の1巻目を読了。
面白いのといやにリアルなところがすごい。
表題はSEになっているけど、いわゆるシステム開発・プログラミングをやるSEが主人公ではなく、システムインテグレータのところにいるインフラ構築にエンジニアが主人公。うちの会社にもいるし、その部署のいちおう責任者になっているので、本当にリアルで理解できる。
主人公は理系でもない大学新卒の男の子。入社一日目から過酷な状況となり、試用期間の2週間をいくつかの問題をクリアして駆け抜ける感じ。直属の先輩というか上司が女の子としか見えない女性。なかなか面白い設定だわ。この女性がネットワーク技術ばりばりで頼もしい。
鍛えられた新人君が、これからがんばっていくという将来が本当に楽しみ。

うちの会社でも女性でインフラ系の技術者がいるのだけど、この本にでてくるようにちょっと変わっているかな。自分の技術に自信を持っているからこそ、いろいろ主張もするけど、しっかりしているよね。私も関係した中で、既に退職して別の会社に移ってしまったKさんは今でも年賀状を出す仲だけど、おもしろかった。ひとりカラオケとか、アイドルの追っかけとか、いろいろあったし、今でも歌うたっているとか言っていたな。うちの会社を辞めてしまったのが本当に残念。
あと二人、今でも部下で女性がいるけど、そのうちの一人も変わっている。学生時代のバイトがカラオケスナックで、うちの会社を受けると言ったので、状況聞いて教えてあげたら、勝手なことするなって怒られた。まあ、そりゃそうかもしれないけど。先日も暮れに餅つきに来てくれた。ありがとう。

この本、参考になるから、インフラ系技術者を目指す学生は読んだ方がいいよ。本当に参考になる。大手のシステム会社じゃこんな状況はないかもしれないけど、まさにこんな感じの会社は結構ある。そのくらいリアル感がある。
とりあえず、シリーズ全部読むつもり。次は運用との戦いらしい。いやー、おもしろそう。

なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)
なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)夏海 公司 Ixy

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モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活

奥泉 光著『モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活』読了
こちらもこのミス関連で。
長い小説。途中で挫折しかけたけど、いろいろうんちくも含まれていて面白い。
主人公の短大助教授のところに、昭和初期の童話作家の未発表原稿が持ち込まれる。書評を書いてくれといわれ、しかも発見した当事者になってくれといわれる。その出版社担当者が首なし死体で見つかる。
当初雑誌での発表だったこの童話が短編集になることとなり、別に出版社担当者も現れるが、同じく殺される。短編集は意外にもベストセラーに。
そして、意外なところに犯人がいる。
途中、アトランティスのコインの話が出てきたり、瀬戸内海で戦時中に海にこぎだして亡くなった15少年の話が出てきたり、盛りだくさん。最終的にいろいろ結びついて大団円となる。
まあ、ちょっと長すぎるかな。

モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)
モーダルな事象―桑潟幸一助教授のスタイリッシュな生活 (文春文庫)奥泉 光

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桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 黄色い水着の謎 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活2 神器〈上〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫) 神器〈下〉―軍艦「橿原」殺人事件 (新潮文庫) シューマンの指 (講談社文庫)

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七つの海を照らす星

七河 迦南著『七つの海を照らす星』読了
このミスのランキング作を順番に読んでいるが、『アルバトロスは羽ばたかない』を読む前にそのシリーズ前作を読んだ。
児童養護施設を舞台に、その若手女子職員が主人公となる連作ミステリー。これも日常の謎シリーズ。
児童養護施設ということで、ちょっと事情が異なる登場人物が不思議な体験をして、それを保護司とともに解いていく。いくつかの話が話された後で、最後にそれらが結びついていることがわかる。なかなか奥が深い。
途中で回文についても書かれている。著者の名前もちょっと変わっているが、ローマ字読みした場合に回文になっている。深い。
さて、次は”アルバトロスは羽ばたかない”だ。

七つの海を照らす星
七つの海を照らす星七河 迦南

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アルバトロスは羽ばたかない 空耳の森 (ミステリ・フロンティア) 午前零時のサンドリヨン (創元推理文庫) 体育館の殺人 密室蒐集家 (ミステリー・リーグ)

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ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち

三上 延著『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』読了
お正月読了の本。近々にドラマ化されるらしい。主人公が剛力さんとか。ちょっとイメージが合わないかも。
古書店の店主とそこに勤めることとなる主人公の男性、あとは古書を持ってくる方々が織りなす連作ミステリー。とりあえずこの1冊で連作短編は完結しているが、このシリーズはすでに4まで出ているらしい。
日常の謎系のミステリーはいろいろあるが、古書をテーマとしたものは珍しいのかな。海外では”幻の特装本”などのジョン・ダニングの作品などがある。こっちはれっきとした殺人事件が起きるミステリーだが。
ずばずばと謎を解く妙齢の女店主を剛力さんがやるのはちょっとね。まあ、イメージはイメージだから。ドラマとしてはどうなのかは見て確認しましょ。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
三上 延

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫) ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫) ビブリア古書堂の事件手帖 (1) (カドカワコミックス・エース) 珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) ビブリア古書堂の事件手帖(1) (アフタヌーンKC)
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通販生活に座布団5枚

ほめてあげたい出来事がありました。
うちは昔から”通販生活”にお世話になっておりました。
1年ほど前、かみさんが白髪染めのハーブカラーヘナ・スピーディタイプ”草の葉”を購入しました。若干匂いが気になるけれど、しっかり染めることが出来て満足しておりました。
昨日、カタログハウスからDMが届きました。
その内容というものは、購入いただいたハーブカラーヘナ・スピーディタイプ”草の葉”に微量のピクラミン酸が含まれていたというもの。このピクラミン酸は短時間で髪に色素を定着させる働きがあるというもので国の薬用染毛剤に使用が認められている合成の有効成分。これ自身が健康被害を招くということではないが、”天然ハーブ100%”をうたって販売しているので、約束違反に当るということでお詫びの手紙でした。
この成分が混入した原因としては、意図していれたものではなく原材料のヘナをインドで加工する段階で混入してしまったらしい。まあ、ある意味しかたがない原因で、ごめんなさいというべきものだが、そのお詫びの仕方として、1)返金、2)同様の別製品で弁償、3)返金相当額で次回のお買い物券を進呈と太っ腹な対応。
恐れ入りました。ここまでやる。採算度外視。あっぱれ。
通販生活大好き。一生ついていきます。

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