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羅針

楡 周平著『羅針』読了
今回は船乗りの話。大型船の機関士が主人公。
漁船の船団で運搬船の一等機関士をしている主人公が、捕鯨船団に乗り組み、病人が出たことから最終的にキャッチャーボートで機関長を務めることとなるが、機関の障害で運行できなくなり、氷に包まれてそこから脱出する。ハッピーエンドで終わってよかった。
捕鯨も日本の独自文化だったが、世界から反発させられて、最近ではとんと食卓にもあがらなくなってしまった。昔は学校の給食でもクジラの大和煮としておいしかった記憶がある。大学の頃までは普通に食べられたのだが、いまや高級食材になっちゃった。まあ、積極的に食べたいとは思わないが、文化はなくなるのは残念だね。
楡さんの小説にしてはこじんまりまとまっている感じはする。読みやすいことは読みやすいが。

羅針
羅針楡 周平

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