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隻眼の少女

麻耶 雄嵩著『隻眼の少女』読了
なんとなく手に取ったが、意外に本格ミステリーでおもしろかった。
舞台は歴史ある田舎。女神様のようにあがめられる存在が代々続く旧家で、次の女神様候補者が次々と殺される。それに立ち向かう、少女探偵と主人公。
なんか、横溝作品を彷彿させる展開の第一部で、ちょっとラブコメかかったミステリーかと思っていたら、第二部で大どんでん返しがあり、意外な人物が真犯人であり、その動機も意外だったのに驚いた。途中までの結論が全く意味をなさないなんて、それはおもしろい展開だ。
なかなか読者を飽きさせないし、すっかりだまされたのには面白かった。

隻眼の少女
隻眼の少女麻耶 雄嵩

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