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吉田拓郎とつま恋と僕

木下 晃著『吉田拓郎とつま恋と僕』読了
木下さんはつま恋の音楽イベントの担当者。定年となり、つま恋を離れたのを機に、3回のつま恋での吉田拓郎のコンサートの模様をエッセイ風に書いている。
1975年のつま恋は一大イベントだった。当時中学三年だった自分は、比較的近所だったが、そもそも情報がなかなかなくて、友達がチケットを買ったが、例の条例で18歳未満は参加禁止とかいう時代だったので、友達も行かなかったのではないかと思う。翌日のNHKのニュースで報道されていたのには驚いた記憶がある。
2回目1985年はこれを最後に音楽活動を停止するとかいういわゆる”引退コンサート”で、社会人となっていたがかみさんと見に行った。オールナイトで熱気がすごかった記憶がある。
そして、2006年のコンサート。昼からよるまでで、NHKの生中継付きという異例のステージ。時代も変わったものだ。
これらの舞台裏をすこし話をされているが、いわゆるドキュメンタリー調にしているわけではないので、ああこういうこともあったのねという感じ。
木下さんもある意味いいポシションにいた方なのだと思う。
もはや拓郎の大きなコンサートは開かれないと思うが、つま恋は思い出の地であることは間違いない。その雰囲気を読める点では拓郎ファンとしては読んでおきたい一冊だろう。

吉田拓郎とつま恋と僕 (The New Fifties)吉田拓郎とつま恋と僕 (The New Fifties)
木下 晃

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