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この1週間

東日本大震災から1週間を経過。
個人的には、京都旅行を中止し、Jリーグのホーム開幕戦など2試合が中止となり、仕事では計画停電に追われた1週間だった。
テレビ、インターネット、ラジオなどで刻々と情報が流されるが、どうも錯綜しているのではないかと思ったり、片や原発がどうなっちゃうのと思ったり。心が重く苦しい一週間だった。ただ、結局東日本の被災地域からは400km以上はなれたところで暮らしているので、特にこちらとしては何もなく、何も出来ない、ただ募金で協力するくらいでまた心が重くなってしまう。
避難場所で物が足りないと報道されるが、なぜちゃんと物が届かないのか怒ってみたり、原発では時々刻々と状況が悪くなるのをテレビでみるしかなく、歯がゆい思いだけが残る。
我々は阪神淡路大震災で何を学んだのか。阪神淡路では家屋の倒壊による圧死が5000人規模だった。おそらく今回、直接家屋の倒壊による死者は少ないのではないだろうか。正確な統計情報はこれから出てくるだろうが、1万人規模の人が津波で水死しているだろう。この地域は大きな地震が今後30年に99%の確率で起きると言われてきたところである。だから、大きな地震もある程度覚悟はしてきただろう。しかし、今回の地震は想定の範囲外かもしれない。M8.0は想定していたかもしれないが、M9.0では。地震の威力としては30倍もの違いがある。M9.0を想定するのだったら、ここに住まないかもしれない。
おまけに、とてつもない大津波だ。昔から津波の被害もある程度想定してきただろう。でも、街がすべて津波に飲み込まれる規模までは想定してこなかっただろう。われわれ日本人は新たに学ばなければならない教訓を受け取った。
追い討ちをかけたのが原発事故だ。結果的に見れば、見込みの甘さからくる放射能漏れを起こし、最悪福島県のある地域を封鎖しなければならない状況に陥るかもしれない。確かに原子炉を次ぎに使える様に守りたかったのはわからないではない。でも、事態の深刻さの判断をミスしたと言われてもしかたがない。結果論かもしれないが。
昨日一緒にテレビを見ていた一緒に働いている鈴木さんはいみじくも言った。
『日本人が”日本人”を取り戻すきっかけになるかもしれない出来事だ。』
そうであるかもしれない。

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