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大前研一 原発事故について語る

地震の二日後の収録だけど、そのあとの状況を的確に話している。ある意味、すごい。(ちなみに1時間以上ある。)

その1週間後の話も面白い。建設的な意見がいいじゃない。
首相か、首相補佐官にしたいね。
こっちも1時間以上ある。

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薔薇を拒む

近藤 史恵著『薔薇を拒む』読了
ちょっと変わったミステリー。
主人公は両親を亡くした17歳の少年で、都内の篤志家から3年人里はなれた場所で働いてくれれば、その後の4年間の大学の学費を出してくれるということで、そこに向かう。一緒に行く人も同い年で両方とも端正な顔立ち。行った先には同じ年頃の一人娘と家庭教師などが住んでいる。同じ年頃の男女が住めば、間違いも起きるはずなのに、なぜ、あえてそのようなことをしたのか。それが謎だ。
そのうちに働いている男の死体が湖のボートで見つかる。実は娘には姉がおり、その姉は自殺したことがわかる。謎が謎を呼び、意外な犯人がでてくる。
なかなか難しい状況を作り出し、読んでいて不思議な感覚に包まれるが、人物描写がしっかりしているので、主人公の気持ちなどがよくわかる。最後のところですこしもやもや感は消えるが、やっぱりちょっと残るものがある。
ちょっと消化不良かな。

薔薇を拒む薔薇を拒む
近藤 史恵

講談社 2010-05-27
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虚空蔵尊 登山

かみさんが急に虚空蔵尊に登ろうと言い出し、日曜日の午前中に行ってきた。なんせ、計画性のないかみさんで、確かこの間、せっかく焼津に住んでいるので虚空蔵山に行っていないのは残念だから、一度行きたいとは言っていたが、計画もなく行こうというのはどうかと思うけど、それに答えていないと機嫌が悪くなるので、速攻足回りを調べて出かけた。
ちなみに日本三大虚空蔵尊のひとつで有名と言えば有名。自分は中学3年のお祭り(毎年2/23が祭典のはず。だるま祭り)に登ったはずだが、すでに35年を経過し、記憶はない。
うちからだと焼津市自主運行バスにゆられて1時間かけるか、とりあえず駅に出て考えるかのどちらかしかない。よくよく後で考えたら、焼津グランドホテル側から行く手もあったのだけど。自主運行バスはあいにく5分前に出たばかり、次は1時間以上後。ということで、駅に出るバスを調べると、なんと5分後。大慌てでバス停まで行く。
駅まで出て、今度は虚空蔵尊入り口まで行く自主運行バスを見ると20分後に出発とのこと。これにのる。ちなみにその時の乗車人数は私たちを入れて5名。ちょっと儲からないバスだな。
登り始めたが、ほかに登る人もなく、1名降りてきた人はいたが、心配となる。山道はこんな感じ。
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もう少し登ると山門が見える。ただ、地震の影響か崩れ落ちる寸前で危険なために立ち入り禁止。
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さらに登ると、頂上に到達する。
これがお寺。
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梅?が咲いていてきれいだった。
頂上から静岡側が見える。
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ちなみに焼津港側もこんな感じ。
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少し降りたところから、裏側に回り込む道があり、そちらに行くとグランドホテルに行ける。そちらからの眺望はこんな感じ。
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一通り見て、降りて来た。
帰りも自主運行バスに乗ろうと思ったが、タッチに差で間に合わず。ちなみに次は1時間後。しかたなく駅まで歩く。まあ、20分くらいかな。最初から歩いても良かったけど。
ということで、行動は計画的に。

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この1週間

東日本大震災から1週間を経過。
個人的には、京都旅行を中止し、Jリーグのホーム開幕戦など2試合が中止となり、仕事では計画停電に追われた1週間だった。
テレビ、インターネット、ラジオなどで刻々と情報が流されるが、どうも錯綜しているのではないかと思ったり、片や原発がどうなっちゃうのと思ったり。心が重く苦しい一週間だった。ただ、結局東日本の被災地域からは400km以上はなれたところで暮らしているので、特にこちらとしては何もなく、何も出来ない、ただ募金で協力するくらいでまた心が重くなってしまう。
避難場所で物が足りないと報道されるが、なぜちゃんと物が届かないのか怒ってみたり、原発では時々刻々と状況が悪くなるのをテレビでみるしかなく、歯がゆい思いだけが残る。
我々は阪神淡路大震災で何を学んだのか。阪神淡路では家屋の倒壊による圧死が5000人規模だった。おそらく今回、直接家屋の倒壊による死者は少ないのではないだろうか。正確な統計情報はこれから出てくるだろうが、1万人規模の人が津波で水死しているだろう。この地域は大きな地震が今後30年に99%の確率で起きると言われてきたところである。だから、大きな地震もある程度覚悟はしてきただろう。しかし、今回の地震は想定の範囲外かもしれない。M8.0は想定していたかもしれないが、M9.0では。地震の威力としては30倍もの違いがある。M9.0を想定するのだったら、ここに住まないかもしれない。
おまけに、とてつもない大津波だ。昔から津波の被害もある程度想定してきただろう。でも、街がすべて津波に飲み込まれる規模までは想定してこなかっただろう。われわれ日本人は新たに学ばなければならない教訓を受け取った。
追い討ちをかけたのが原発事故だ。結果的に見れば、見込みの甘さからくる放射能漏れを起こし、最悪福島県のある地域を封鎖しなければならない状況に陥るかもしれない。確かに原子炉を次ぎに使える様に守りたかったのはわからないではない。でも、事態の深刻さの判断をミスしたと言われてもしかたがない。結果論かもしれないが。
昨日一緒にテレビを見ていた一緒に働いている鈴木さんはいみじくも言った。
『日本人が”日本人”を取り戻すきっかけになるかもしれない出来事だ。』
そうであるかもしれない。

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リアルグレード ガンダム そろそろ終幕

静岡で開催されているリアルグレード(1/1)ガンダムの展示もあと1週間足らず。そのまま置いといてくれればとも思うけど、終わってしまうということで、先日娘の卒業式の前、時間が出来たので見に行った。
せっかくなので、新しいキヤノンのデジカメで撮って来たので、アップしておきます。
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折れた竜骨

米澤 穂信著『折れた竜骨』読了
ちょっと変わったミステリー。
舞台を中世ヨーロッパとし、ある意味離れ小島で起きた殺人事件を騎士が解決する物語。
最初、なかなか情景に入っていけなかったが、途中からは面白くなって読んだ。問題編と解決編がだいたい分かれている正統派のミステリーになっている。途中で出てくる走狗(ミニオン)という操り人形が殺人を犯したというあたりはちょっとわからなかったが、まあ、うまくまとめている。
具体的なことを書いてしまうとネタバレになってしまうので、書けないが、騎士の弟子ニコラがいい味を出している。
最後に出てくる”折れた竜骨”が合い言葉になるということで、続編を作ってもいいかもしれない。
中世ヨーロッパの雰囲気にいかに早く慣れるかで面白く読めるかが決まる。

折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
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スターバト・マーテル

篠田 節子著『スターバト・マーテル』読了
中編2つ
表題作は中年の女性が主人公で、ひさしぶりに中学の同級生の男と会い、そこから物語が始まる。男は子供を自殺でなくしていた。妻はすこし精神を病んでいる。男の仕事が軍事目的に利用される機器を扱っている会社で、その機器が第三国にわたり、戦争に使われていることが息子に知られ、それを原因として自殺したらしい。そこから、なんか逃避行みたいになっちゃってよくわからず。最後は悲劇で終わる。なんか物悲しいというかなんと言うか。
もう一つは海外でのハネムーンに付いていった友達の話。南の国のリゾートで、落雷で死ぬ思いをして帰ってくるドタバタを描いている。悪くはないけど、なにが目的なのか。
まあ、気楽に読める話かな。

スターバト・マーテルスターバト・マーテル
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今日の空

地震の後ということもあり、出かける予定を取りやめてぶらぶらした一日。
何となく空を見たら、こんなだった。
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確か光環とかいうのだと思ったけど。

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SONY 防災用 手回し充電 FM/AMポータブルラジオ ICF-B02

大変大きな地震が起きて、引き続きものすごい津波が起きて、いま東日本は大変な状態だ。
想定の範囲を越えているのかもしれないが、日本に住んでいる以上、地震からは逃れられない。生きている間にかならず1回は大きな地震が起きると思っていないといけないだろう。備えあれば憂いなし。
うちは静岡ということもあり、家具類は固定はやっている。母屋は築50年のおんぼろで、先日耐震診断と補強設計をやってもらったところ、補強に250万もかかるという数字が出て、躊躇している。確かに昨日の地震と同じくらいのものが東海沖地震としてきたら、ひとたまりもないな。一昨年の夏の地震で壊れなかったのが不思議なくらい。それで安心してしまってはだめだ。
地震が起きたときにやっぱり頼りになるのはラジオだ。携帯なんて、直後にはなんとか通話とメールも出来たけど、少ししたら全然通じない。メールも送れるものの届いていない。2時間後くらいに届いたものばかり。そんな中で情報得るのはやっぱりラジオだろ。
防災用ラジオで調べたところ、充電も出来て、ライトも付いて携帯にも充電できる優れものを見つけた。なんと言ってもソニーブランド。肝心なときに使えないんじゃ困るからね。早速買っちゃった。会社用にも買っちゃおうかな。
5000円くらいだから、一家に一台でいいんじゃない。

SONY 防災用 手回し充電 FM/AMポータブルラジオ ホワイト ICF-B02(W)SONY 防災用 手回し充電 FM/AMポータブルラジオ ホワイト ICF-B02(W)

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砂漠の悪魔

近藤 史恵著『砂漠の悪魔』読了
どういう分類にしていいのか迷う。
主人公は大学4年生になる男子。彼の行動から、友人が自殺してしまい、そこから暴力団に目を付けられ、旅行がてらに中国と日本を移動して密売品の運び屋をやらされることになる。1回目は無難にこなすが、2回目を断ったところ、殺させそうになり、しぶしぶ中国に渡る。そこで知り合った日本の留学生に知らない土地に逃げることを勧められて、いっしょに中国内陸部に逃避行する。ウイグル自治区までたどり着くが追っ手に見つかり、追っ手を殺してしまう。
日本に帰ることを決め、その前に砂漠を見ておこうということで、ジープで旅にでる。その際に核実験の放射能を浴びてしまい、被爆者になってしまう。被爆という”悪魔”に取り付かれることで、この表題である砂漠の悪魔につながる。
うーん、テーマはいいんだけど、あまりにも淡々と話が進みすぎる。
結局著者は何を語りたかったのか。中国でウイグル族が排斥されている実情なのか、中国の核実験のことなのか、それとも日本人の生き様を中国で問い直したいとか。
けっこう語り尽くしたい内容だと思うが、ちょっと中途半端感がある。もっと続けてほしかった。せっかく面白いテーマなのに、ちょっと残念。

砂漠の悪魔砂漠の悪魔
近藤 史恵

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誘拐犯の不思議

二階堂 黎人著『誘拐犯の不思議』読了
久しぶりにこの著者のミステリーを読んだ。
シリーズ物の探偵が出ているようだが、このシリーズを読んだ記憶がない。
物語としては、まず誘拐事件があって、身代金は取られるが人質は返ってきて、犯人は捕まらない状況で探偵の出番となり、意外な犯人が指名される。
完璧なアリバイがあったが、離れた場所で時間の感覚を狂わすことによって、微妙な時間の違いで実際にはアリバイがないことが解き明かされる。
ちょっと気になるのは後半に出てくる、ホームレス殺人事件がどうもいきなりな感じと動機が不十分な感じがする。誘拐事件の動機も唐突な感じだし、盗聴などのハイテク機器を使っているけど、犯人がそれだけの能力を持っている感じもしない。なんか違和感が残ってしまう。

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二階堂 黎人

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