流星の絆
東野 圭吾著『流星の絆』読了
ミステリーとしては申し分ない。
主人公は両親を殺された兄弟と妹で、詐欺を働いて小金を稼いでいた。ひと勝負に出ようとした事案で、両親を殺された夜に見かけた男に出会う。
犯人かどうかがわからないまま、なんとか警察を動かして、逮捕させようとするがうまくいかず、結局意外なところから真犯人が出てくる。
ちょっと終わりのところが唐突だったが、ミステリーの仕立てとしては完璧。
最近ドラマにもなったはず。いっさい見ていないけど。ドラマにするにも楽だっただろう。原作が良ければ。
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