« 写楽 閉じた国の幻 | トップページ | あなたに贈るキス »

聖女の救済

東野 圭吾著『聖女の救済』読了
ガリレオシリーズの長編。
今回は最初に犯人が分かる形で、ガリレオ(科学者)、警察、犯人などの動きが面白いミステリーとなっている。
しかし、一般読者に『虚数解』とか言ってもわからないだろうね。虚数ってiだよ。二乗して−1となる数。
なかなか苦しい展開だと読んでいて思った。おまけに亜ヒ酸とスプリング8まででてくるし。
一年前に仕掛けた殺人の罠に、最終的にはめる計画性はすばらしい。でも、そこまでやる執念はなんなのだろう。あまりにも作られ過ぎの印象がある。
容疑者Xの献身のトリックには脱帽したが、今回は苦しい気がする。

聖女の救済聖女の救済
東野 圭吾

文藝春秋 2008-10-23
売り上げランキング : 13046

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

|

« 写楽 閉じた国の幻 | トップページ | あなたに贈るキス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/66291/50103983

この記事へのトラックバック一覧です: 聖女の救済:

« 写楽 閉じた国の幻 | トップページ | あなたに贈るキス »