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氷の家

ミネット ウォルターズ著『氷の家』読了
著者のデビュー作。古本屋で買い置きしてあった著者のシリーズをこれから、読んでいく予定。
とりあえずデビュー作なんだけど、重厚にして読み応えのある作品。
旧邸宅の氷室で死体が発見されるところからはじまる。正確には使用人が走っていく場面で始まる。これもおもしろい。この家では過去主人が失踪しており、被害者がその主人であるか、はたまた邸宅に入り込んだ何者なのか、その謎を暴くなかで謎が謎を呼び、物語がつづられていく。主人がどうなったのかは最後で語られるが、展開としてやや重苦しいが、流れに乗れば読みやすい。
たぶん、ブックオフの100円コーナーにある本なので、読んで損なし。

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ミネット ウォルターズ Minette Walters 成川 裕子

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