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塩の街

有川 浩著『塩の街』読了
海の底』、『空の中』ときてこれを読んだ。実はこれがデビュー作らしい。
突如宇宙から飛来した塩の塊が東京湾に落下し、突き刺さる。この塊を見た人自身が塩になるという奇妙な現象が起きる。それが起きた後の少女と陸上自衛隊のパイロットとの淡い恋愛短編連作。
これをあわせると、陸上、海上、航空の自衛隊3部作になるとか。
設定は奇抜だが、なかなかその設定にはまっていく自分がいて、塩なのに甘い恋愛物に感動してしまう。後半にある墓参りとパイロットの父親とのやりとりが切なく面白い。
3部作読むべし。

塩の街塩の街
有川 浩

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拓郎のオ-ルナイトニッポン

2/18~24でニッポン放送が『オールナイトニッポンドリームウィーク』というイベントをやるのだけど、2/24の15:00~17:00に拓郎が出演します。
番宣は以下の通り。
深夜放送のミュージシャン・パーソナリティのスタイルを確立した“音楽界のカリスマ・吉田拓郎”の出演が決定!
復活第一歩となる吉田拓郎のオールナイトニッポンをどうぞお楽しみに!
聞かねば!

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OXO 大根グレーター

先日朝日新聞のサイトだったか、日経新聞のサイトだったかで開発された方のコラムが載っていた”大根おろし器”。今度買ってみようと思う。
サイトで検索するとけっこう好評らしい。大根をおろす穴の付け方が非常にユニークで、同じ方向でおろしていっても滑ったりしない構造になっているようだ。前後に動かすと荒くなり、丸を描くと細かくなるとか。

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女彫刻家

ミネット ウォルターズ著『女彫刻家』読了
著者の2番目の作品
前作は死体が発見されるところから始まったが、この作品ではすでに事件は裁判まで終了し、服役囚となっている犯人に作家が会いに行くところから始まる。刑事コロンボのように殺人事件が起きた後、その犯人の無実を証明する作業がミステリーとして語られる。
被害者は母親と妹で、服役囚は姉。しかも殺害の後、手足をばらばらにしたため、女彫刻家という名前を付けられる。裁判でも自分がやったと話した服役囚だが、作家の丹念な調査により真犯人が、その真犯人を服役囚がかばっているという真相が語られる。
この小説も重く、ボリュームが多いが、途中まで我慢して読み進めれば、あとは一気に読める。100円コーナーの中の名作だ。おすすめできる。

女彫刻家 (創元推理文庫)女彫刻家 (創元推理文庫)
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氷の家

ミネット ウォルターズ著『氷の家』読了
著者のデビュー作。古本屋で買い置きしてあった著者のシリーズをこれから、読んでいく予定。
とりあえずデビュー作なんだけど、重厚にして読み応えのある作品。
旧邸宅の氷室で死体が発見されるところからはじまる。正確には使用人が走っていく場面で始まる。これもおもしろい。この家では過去主人が失踪しており、被害者がその主人であるか、はたまた邸宅に入り込んだ何者なのか、その謎を暴くなかで謎が謎を呼び、物語がつづられていく。主人がどうなったのかは最後で語られるが、展開としてやや重苦しいが、流れに乗れば読みやすい。
たぶん、ブックオフの100円コーナーにある本なので、読んで損なし。

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ミネット ウォルターズ Minette Walters 成川 裕子

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女王国の城

有栖川 有栖著『女王国の城』読了
2007年度このミス3位。長い長い本格ミステリー。時間があるなら、是非じっくり読むべし。
時代はバブル崩壊のころ。(この時代に設定したのは携帯電話がない時代ががよかったからかも。)とある地方にある新宗教の施設で連続殺人事件がおき、また、11年前に起きた自殺を思わせる事件も絡めて、謎解きが始まる。とある理由により警察の介入を宗教団体から拒否され、科学捜査ができない中で犯人捜しが行われる。
著者から読者への挑戦など、本格ものミステリーとしては秀逸。登場人物も多いが、うまく読み進めていくところが出来た。ただ、ちょっと長い。著者の思い入れが非常に高いのはわかるが、長いから重くなっているのも事実。わざと状況を難しくしているところもあるが、逆に考えると今の日本で携帯電話が通じないところも少ないだろうし、警察への連絡を無理矢理阻む状況を作り出すのも難しいか。
久しぶりに著者のミステリーを読んだが、こういったミステリーを作り続ける努力には頭が下がる。

女王国の城 (創元クライム・クラブ)女王国の城 (創元クライム・クラブ)
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ソフトバンクの電池騒動

相変わらず810SH/811SHの電池の在庫状況表示は変わっていません。
この件で検索したところ、一番情報が豊富だったのは価格コムでした。なかには訴訟を起こしている方もいたりして、かなり過激です。なかでけっこうショップに行ったところ、交換用電池が送られてきたという方がいたので、また157に電話してみました。
在庫情報をお調べしますという回答のあと、3分ほど待たされて、現在在庫がない状態だけど、2週間ほどお待ち頂ければ、お送りできると思いますということで、申し込みが出来ました。それなら、在庫状態の表示もメンテナンスしてくれよ。あわてて、うちにある4台分をまとめて申し込みしました。でも、いちいち本人確認が必要なのがやっかいなところ。なんでここまで本人確認が必要なんだろう。
ということで、810SH/811SHで電池が切れちゃって困っている人。交換電池を申し込みましょう。

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ソフトバンクは反省なし

すでにこのことを書いてから3ヶ月経過。
あいかわらず、810SHと811SHの交換電池は在庫なしのまま。
どうなっちゃってるの。
まさかシャープが作っていない訳じゃないんだろうけど、ソフトバンクには入っていないらしい。交換用電池代が惜しいから発注していないって事か。そこまで台所が苦しいのか。
いつになったら電池交換に応じてくれるのか。

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映画『結婚しようよ』

ひさびさのたくろうネタです。
先週末から映画『結婚しようよ』が公開されています。公式HPはこちら
見に行きたくても、近所でやっていない。メジャーではないんだろうか。
そういえば、それにあわせてなのかあわせてというわけでもないのか、トリビュートアルバムも出たみたい。買おうかどうか悩んでいるところ。

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うたう警官

佐々木 譲著『うたう警官』読了
2005年のこのミス10位。
前回読んだ『制服捜査』の前に書かれたもの。北海道警察を舞台とした1日を時系列で丹念に描写した非常におもしろい作品。
マンションの一室で女性の殺害死体が発見され、それが婦人警官だと言うことが判明する。つきあっていた同僚が疑われ、この容疑者が警察内部の不正をについて”うたう”=しゃべる予定となっていることから、見つけ次第射殺命令が出る。主人公は容疑者と非常に深いつながりがあり、容疑者の無実を調べるために独自捜査を開始する。捜査チームの中に裏切り者がでたり、真犯人が意外な人物だったり非常におもしろく、一気に読んでしまった。
そのまま2時間ドラマにしてもいいかと思うが、内容が警察内部の汚職を描いているので、ちょっと厳しいか。
ちなみに著者のHPを見つけました。佐々木譲資料館
なお、この小説は文庫になる際に改題されて『笑う警官』になったらしい。何で笑うんだろう。

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佐々木 譲

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CRルパンの新型

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制服捜査

佐々木 譲著『制服捜査』読了
2006年のこのミス第二位。北海道警察の駐在署で起こる事件を扱った短編集。
佐々木さんの小説は初めて読んだ。『エトロフ発緊急電』がテレビドラマ化されたときも読まなかったし、ドラマも見なかったと思う。どちらかというと食わず嫌いだったかもしれない。
この短編集は北海道警察の駐在所を舞台としたミステリーだ。警察ものはいろいろな作家が書いているが、それらに負けず劣らずというかぴかいちの警察ものだ。いままで佐々木さんの小説を読んでこなかった自分を恥じている。
北海道警察の汚職に端を発し、一斉に人事異動が発令され、派出所勤務となった主人公の周りで起きる事件を人間模様を合わせてうまく書いている。北海道という雰囲気も随所に出ているし、警察機構の少し暗い面もうまく書ききっている。
これを機会に少し佐々木さんの小説を読んでみる事にしよう。

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佐々木 譲

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