diary

静岡県の主催する富士山静岡空港の見学ツアーに行ってきました。
当然ながら、建設中で２００９年３月に開港予定なので、まだほんの少ししか空港の状態はわかりません。滑走路の中など空港が開港してしまえばたぶん入ることが出来ないところに行けたのでけっこうおもしろかったです。写真などを交えて紹介します。

これは現在の島田側の展望台からの写真です。駿河湾側に向いています。滑走路の西端の先なので現状ではまったくわかりません。

工事に使われている建設機材です。通常の道路工事に使われているものの２倍から４倍はあります。

東側の誘導灯を取り付けるための橋みたいなものです。

これはエプロン（駐機スペース）のコンクリートの床です。ここはこれでできあがりと言っていました。建物が出来ていないのでなかなか実感がわかないのですが、ここに空港ビルができるそうです。

滑走路の真ん中でも写真を撮ったのですが、ちょっとうまくなくて広さも実感できないかと思います。全長は２５００ｍで西から５００ｍのところの滑走路の真ん中で西側を向いて写真を撮っています。

同じく滑走路の真ん中で東側を向いて写真を撮っています。向こう側が駿河湾になります。いまはまだ山を削っている状態で、この夏を過ぎれば向こうに見える山は削れて滑走路の全体が平坦になる予定です。

どのくらい定期便が飛んでくれるのかわからないけど、私にとっては使い勝手は非常に良い空港なので、使ってみたいと思っています。