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拓郎ヒストリー

吉田拓郎関係です。
新年に新しいCD&DVDセットが発売になります。熱烈なファンの方はすでに音源や映像をお持ちかと思いますが、DVDに初採録された映像もあるので、買って損はないかと思います。
つま恋2006のあと瀬尾ビックバンドでのコンサートツアーも終わり、拓郎は毎年恒例のハワイに行っているのかもしれません。来年もコンサートツアーをやってくれるのかどうかも今のところ不明かと思います。今回の最後の瀬尾バンドツアーも結構よかったので、DVDにならないのかと個人的には思っております。
ということで皆さん新しいCD&DVDは買いましょう。

拓郎ヒストリー拓郎ヒストリー
吉田拓郎

フォーライフミュージックエンタテインメント 2007-01-17
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針の眼

ケン フォレット著『針の眼』読了
文句無く面白い。ケン フォレットの処女作のはずだが、こんな面白いスパイ&ミステリー&ロマンス小説はなかなかない。
時代は第二次世界大戦末期で主人公はドイツのスパイ。もし、連合国軍側がしかけていたカレーへの上陸を思わせる偽装工作をスパイが察知したらこうなっただろうというスパイ中心の小説だ。スパイとそれを追いかける諜報機関の追跡劇と後半嵐の島でスパイと人妻の背徳の行為?が実になまめかしい。非常に印象に残るストーリーで何度も読み直してしまった。一気に読めるすばらしい小説。ブックオフにいけばきっと100円コーナーにあると思うのでぜひ読んでみることをお勧めします。
ちなみに最近映画になっているようです。DVDでも出ている。一度見てみたいものだ。

針の眼針の眼
ケン フォレット Ken Follett 戸田 裕之

新潮社 1996-01
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針の眼針の眼
スタンリー・マン リチャード・マーカンド ドナルド・サザーランド

エスピーオー 2004-03-05
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身近な殺人事件

殺人事件なんて自分にとってはミステリー小説の中にしかないと思ってきたが、かなり身近で殺人事件が起きた。マスコミ報道にもあるように焼津市で親子三人が殺害される事件があって、実際そのアパートは歩いて5分のところにあるし、長男はウチの子どもと同学年で隣のクラスだった。
昨日は朝からヘリコプターは飛ぶし、急遽生徒と保護者が学校に集合して集会があったりで、非日常の生活になってしまった。集会では事件についてマスコミ報道以上のものはなく、集まって話をしたかったのは子どもたちの心のケアを行いたいと言うことで『静岡県こころの緊急支援チーム』(今年の4月に発足したばかりらしい)のカウンセラーの方が9名ほど来てくれて、個別でカウンセリングを行うとのことだった。ウチの子どもは知り合いではあったけど、同じクラスになったこともなく、たしかに顔見知りで声をかけられる程度はあったがそんなに親しいほどでもなかったので、カウンセリングが必要なほどでもなかったが、同じクラスの生徒さんたちは大変だろうと思う。
昨日から冬休みに入ったこともあり、これから高校受験が本格化し、中学三年生としては一番大事なときにこういった不幸な事件が起き、ただでさえ精神的に不安定になる傾向がある状況でこのような非日常的な出来事があって、平静を保つなんてことはできないかもしれない。カウンセラーの方をいち早く派遣してもらってケアを行う体制を作ってくれたことは感謝したい。

報道によれば犯人と見られるブラジル人はすでに出国し、ブラジルに帰国しているとすると日本とブラジルには犯人引き渡しの条約がないので犯人逮捕は難しいと思う。それよりなにより、なぜ3人は殺されなければならなかったのかが藪の中に入ってしまうことが残念だ。子どもたちに罪はなかっただろうし、なぜ子どもたちまで殺さなければならなかったのか、その理由、真相を知りたい。そうしないと関係者にとってこの事件が落ち着かないだろう。何らかのトラブルがあったのだろうと推察できるが、なぜ子どもまで殺さなければならなかったのか、なぜそう考えたのか。
なんとか外交努力をしてでも犯人を取り調べしてもらいたいし、犯人には罪を償うことをしてもらいたい。
なくなった3人に方々のご冥福をお祈りいたします。

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向日葵の咲かない夏

道尾 秀介著『向日葵の咲かない夏』読了
このミス2007の17位。たまたまタイトルに惹かれて手に取った。
ミステリーといえばミステリーなんだけど、サイコかかっている。死んだ人が蜘蛛や猫や花になって生き返り、話をするというのはどうなんだろう。普通に考えたら精神に異常をきたしているとなっちゃうけど・・・。
タイトルは向日葵の咲かない夏なんだけど、”たまたま”咲かなかった向日葵が事件の鍵を握っているので、このタイトルはひねりすぎかな。
どうも最近子どもが自殺する事件が多くて、この小説も自殺する場面が出てくるんだけど、ちょっと嫌な感じがする。いじめの言葉をかけられて自殺をする場面なんだけど、リアリティがありすぎる。もっとも著者が書いた時期にそこまで考えていたかどうかはよくわからないが。
全体に暗い感じがこの小説としての雰囲気をうまくだしているので、こういう展開もありかと思う。読んでソンはないけど、薦めるまではいかない。

向日葵の咲かない夏向日葵の咲かない夏
道尾 秀介

新潮社 2005-11
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タイムマシン論

二間瀬 敏史著『タイムマシン論―最先端物理学によるタイムトラベル入門』読了
たまたま図書館で手に取った本。現役の物理学者の書かれたまじめな物理学におけるタイムマシンのお話だ。ただ、現状ではタイムマシンが出来るわけでもないので、可能性とか研究の状況を説明している。まじめにタイムマシンの研究がなされているとは驚いた。ただ、可能性がゼロと言うわけでもなく、また、ゼロだと言うことが明確になればそれで謎がとけるというものだ。
中で出てくる時間が一方向に流れると言うことの説明がおもしろかった。私のつたないまとめでは難しいので本書を読んで欲しいけど、ビックバンで時間と空間が出現したとかけっこうおもしろい。そういえば先日雑誌NEWTONでも特集されていたはず。
誰の言葉だったか忘れちゃったけど、『自然は乱雑を好む』ということと関係がある。エントロピーの極大、エネルギー極小に進むことと時間の進行が関係があることもおもしろかった。この説明だとわからないな。本書を読んでみてください。
とりあえず今はタイムトラベルも出来ないけど、出来ないことが証明されたわけでもないし、あと、1000年くらいたったら出来るかも。または出来ないことが証明されるかも。

タイムマシン論―最先端物理学によるタイムトラベル入門
タイムマシン論―最先端物理学によるタイムトラベル入門二間瀬 敏史

秀和システム 2006-06
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starタイムマシンの可能性 〜過去から未来まで〜

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MacでSkype

下宿している娘のところに携帯電話ばかりしている家族に苦情を言い続けてきたが、なかなか収まらないので、Skypeを導入した。ウチはMacなのでここのページが非常に参考になった。非常に簡単に無料電話がつかえるようになった。

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バッファロー 2005-12-19
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医学生

南木 佳士著『医学生』読了
『阿弥陀堂だより』がよかったので、同じ著者の作品を読んでみた。
著者の自伝的作品なのか、新しく医学部が設置された秋田大学に入学した男3人と女一人を丹念に描いた作品。なんとなく医学生を目指していたがなかなか入学できるレベルの大学がなく、なんとなく秋田大学に入ってしまってモラトリアムになりつつある男とか田舎の農家の生まれで村の期待を一身に受けて医学生となった女、仕事をやめて新たに医学部に入り直した青年など様々な人間模様をうまく描いている。二年生からを描いているが最初の場面が人体解剖で、大学ではどうやって人体解剖をやっていくのかを細かく描いている。これは著者の体験を表しているものだろう。
全体に秋田の冬の場面がでてくるので、暗い印象があるがいまの大学生ではなく昔のいわゆる貧乏大学生の雰囲気が良く出ている。自分もそうだったので、なんか違和感なく読めた。医者の作家はけっこう多いがこういったしっかりした小説を書ける人は少ない。じっくり読むのに良い本だ。

医学生医学生
南木 佳士

文藝春秋 1998-07
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夜のピクニック

恩田 陸著『夜のピクニック』読了
娘が友達から借りてきたものをさらに借りて読んだ。本屋大賞を取っただけのことはある。非常に読み応えのある。
高校の行事の夜間歩行に参加する高校三年の男女4人を中心に、それを取り囲む数人を含めた若者たちの青春物語だ。この4人のうち、異母兄弟の男女がいて、それを公表していなくて、おまけに父親は早くになくなっていて、二人とも相手を意識しているけど話すこともなく、相手に対して嫌悪している。その女の子はこの夜間歩行の間に話をすることを決めていて、そうしたら、男の子の方に別の女の子がアタックかけたりして・・・。なかなかいろいろな展開があって読み応えがある。青春物語としてはずっと後まで残っていくだろうし、今年映画化されたがすぐにDVD化された。
自分も高校ではないが、大学の4年と大学院の1年に夜間歩行で50kmほど歩いた経験がある。今は行われているかどうかわからないが、大学の自主行事だったように思う。ただ歩くだけ。それ以外のものではないのだが、やっぱりおもしろいものだ。そのなかでやっぱり友といろいろな話をする。つまらない話もあるが、若い性もありけっこう語り明かす感じだ。この小説を読み、その頃のことを思い出した。もう、22年ほど前のことだが、結構思い出すものだ。あのときいっしょに歩いた研究室の仲間や同級生たちは今何をしているのだろう。いいおやじになっているかな。

夜のピクニック夜のピクニック
恩田 陸

新潮社 2006-09
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夜のピクニック 通常版夜のピクニック 通常版
多部未華子 恩田陸 長澤雅彦

ハピネット・ピクチャーズ 2007-02-23
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シェエラザード

浅田 次郎著『シェエラザード』読了
太平洋戦争末期の特殊目的の運搬船が魚雷で沈められた事実をうまく使い、現在と当時を組み合わせつつ現代はこの船の引き上げの話を進め、裏で当時の動きをロマンスなどを交えて描く浅田小説の真骨頂だ。
スムーズに読み進められるし、非常に読みやすくおもしろいしほろりとさせられるのだが、よくよく読み返すと結局現代の話は引き上げを決めるまでで終わっていて、実際に引き上げるかどうかはわからないところで終わってしまう。これの方が良いのかもしれない。引き上げてしまうともっとどろどろしたことを書かなければならないし。
小説の中では『弥勒丸』となっているが、実際の事実では『阿波丸』の事故がそれに当たるらしい。この小説のどこまでが史実に従っているかよくわからないが『総力戦研究所』で開戦前にあらかた戦争の行方を予想していたことは自分は初めて知った。半藤一利『昭和史』を読むべきかと思う。
ちなみにこの小説はNHKでドラマ化されていてDVDもでているらしい。一度見てみたいものだ。

シェエラザード〈上〉シェエラザード〈上〉
浅田 次郎

講談社 2002-12
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シェエラザード〈下〉シェエラザード〈下〉
浅田 次郎

講談社 2002-12
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シェエラザード 海底に眠る永遠の愛シェエラザード 海底に眠る永遠の愛
浅田次郎 鄭義信 反町隆史

ジェネオン エンタテインメント 2005-01-26
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ピラスター銀行の清算

ケン フォレット著『ピラスター銀行の清算』読了
ケンフォレットものを継続して読んでいるが、これもよかった。英国の銀行の盛衰と経営者一族の動きを非常におもしろくまとめている。冒頭でハイスクールの寄宿舎で池でおぼれてなくなる生徒が描かれ、じつはこれが最初の殺人で、その犯人と周りにいた人間を中心に小説が描かれる。結局いっしょにいた生徒は二人を除いてみんな亡くなってしまう場面で終わる。上下巻になっている長い小説だがおもしろくてはまってしまう。電車で読んだりすると乗り過ごしてしまうかもしれない。こういう良い小説がブックオフで100円コーナーにたくさんある。読み得だと思う。おすすめ。

ピラスター銀行の清算〈上〉ピラスター銀行の清算〈上〉
ケン フォレット Ken Follett 水上 峰雄

新潮社 1995-03
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オレンジの季節

鯨 統一郎著『オレンジの季節』読了
この著者の本は結構読んでいるけど、いつも予想にはずれる。主題がわからない小説。
終盤までは専業主夫となった男性の家庭生活について結構おもしろく書いているのだが、終わりの部分はなんなんだろう。最後は殺戮の場面で終わる。これを書きたかったのだろうか。頭からずっと書いてきた部分は前振りで最後の人殺しの部分が主題なんだろうか。専業主夫の部分でまとめればけっこういけたと思うけど、確かにそれだけだったら単なる生活もので終わってしまうので、こうしてしまったのか。裏切られた感もあるが、こういう小説もあってもいいのかな。でも、買わないだろうな。

オレンジの季節オレンジの季節
鯨 統一郎

角川書店 2006-08
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ヨガマット&バック 当選

TNCさんの『アクティブライフ応援キャンペーン』でB賞当選しました。選択制だったので『ヨガマット&バック』(こんなやつ)を選択しました。
どうもありがとうございました。

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