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古書店アゼリアの死体

若竹 七海著『古書店アゼリアの死体』読了
このシリーズの『ヴィアマグノリアの殺人』に続いて読んだ。第二作というけど、特に舞台が同じ架空の地域を選んでいるだけで、どちらを先に読んでも変わらない。というか、どちらか読むならこちらが絶対おすすめ。こちらはヒット、あちらはバントでアウトという感じ。
神奈川県の葉山市という架空の都市を舞台に資産家の家系に関連する失踪者の死体が流れ着くところから始まるが、登場人物がそれほど多くなく、今回は少しずつでてくるので、人物を理解しやすい。火曜サスペンスドラマにうってつけか。途中出てくるロマンス小説のうんちくは好きな人には受けるかもしれない。わたしはよく読むジャンルではないので読み飛ばしてしまったが、こういった内容が挿入されることによって、小説に幅が出てくる。
でも、この題名がちょっと。実際に古書店で殺人が起きるのは後半だし。
解説にも書かれているが、やっぱりこっちの方がおもしろい。旅行などの時間つぶしにはちょうどいい。

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若竹 七海

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