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やっぱり平成電電の投資は返ってこない

先日平成電電の倒産のことを書いたのだけど、今日の新聞で「平成電電システム」と「平成電電設備」が実施していた匿名組合の利息が支払われていないことがわかり、どうも投資したものが返ってこない可能性が強まったようだ。倒産時の報道では引受先が数社出てきていると言うことであったが、この引受先がちゃんとリース料を払えるかどうかもわからない。
そもそもこの匿名組合が10%の利息を付けると言うことは平成電電本体はそれだけのリース利率であっても一般のリース会社が引き受けなかったということである。通常リース会社のリース料はせいぜい3%から4%くらいではないか。私が噂として聞いたところでは、さる通信機器会社が機器を納めようとしたのだが、与信が通らなくて販売できなかったというはなしや、大手通信機器メーカへの支払いが滞っていて、裁判沙汰になるとか。そもそも資本のもとがよくわからず、どうやってお金を集めているのか不思議な会社だった。なので、ちょっと調べれば怪しいなとわかるはずなんだけど、例の投資組合は結構広告をばんばん出していて、一般の人からすれば、「通信会社」向けの投資だから大丈夫と思ってしまったのではないか。いままで通信キャリアは規制されたサービス業で、電気通信事業法で縛られるとともに、保護されてきた。キャリアは経営状態を総務省に報告する義務を持っていたはずだが。
できれば引受先の会社がちゃんと出てきて、この匿名投資組合の元本くらいは返して欲しいものだ。

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