未亡人の一年
ジョン・アーヴィング著「未亡人の一年」読了
飛行機の機内誌に新作映画の紹介でジョン・アーヴィングが映画化権を1ドルで提供したという話が出ていたので、気になって読んでみたと言うところ。でも、アメリカの現代小説なんて久しぶりだったので、つらかった。この小説の前半を映画化するとか。それが「ドア・イン・ザ・フロア」だということ。なんか、性的な表現が多くてちょっととまどったのと、どうも話しについて行けなくて。
主人公の父親は作家なのだけど、若い女性が好きで、息子二人を交通事故でなくしていて、母親の運転手として高校生をバイトに雇うのだけど、その高校生と深い関係におちて、その場面から小説がはじまる。そのあと、それらの登場人物にオランダの飾り窓の殺人事件とか起きたりして。これだけじゃああらすじにもなっていないな。でも、つかみ所がないことは確かだけど。
やっと読み終わったので、次の本にいこう。
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