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午前三時のルースター

垣根涼介著「午前三時のルースター」読了
ひさびさに気持ちよい読了感のある小説だった。ベトナムでの活劇調ミステリー(かな。こんなに簡単に片付けてしまっては申し訳ないが。)簡単なあらすじを書くと、主人公は旅行代理店の営業なのだが、知り合いの社長に頼まれて社長の孫をつれて、4年前に失踪した社長の娘の夫(孫にとっては父親)を探しにベトナムにいくのだが、そこでいろいろな事件に巻き込まれて・・・。
登場人物がそれほど多くないのだが、人物が非常によくかけている。主人公、主人公の友人、孫、失踪したその父親、現地でしりあった女性と運転手、いずれも生き生きと書かれている。ストーリー展開が非常にスムーズ。
年が近いせいか特に失踪した父親(後半に少し出てくるだけなのだが)の言葉、生き方、考え方に感情移入できた。俺もこういう体験ができたら・・・(とはいうものの、実際には周りの環境が違いすぎるから、こんな風には絶対にならないが。)
おすすめの1冊である。

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» (書評)午前三時のルースター [たこの感想文]
著者:垣根涼介 旅行代理店に勤める長瀬は、大手宝石店のオーナーから孫のガイドをす [続きを読む]

受信: 2005/08/26 08:05

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