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四色問題

ロビン・ウィルソン/〔著〕 茂木健一郎/訳 「四色問題」読了
乱読のついでにこんな本も読んでいる。昔から数学の読み物は好きなのだが、フェルマーの最終定理については2,3冊読んでいる。長年解けなかった数学の難問は結構ある。フェルマーの最終定理は素人でもわかる非常に簡単な内容であるが、長年証明ができず、ワイルズがやっと証明したのは記憶に新しいが、この証明に日本人が関わっていたことは一般にはあまり知られていない。谷山豊・志村五郎の予想をワイルズが証明したことにより、最終的にフェルマーの最終定理が証明された。(このあたりの内容はサイモンシン著「フェルマーの最終定理」が詳しい。)
フェルマーはおいておいて、四色定理(平面または球面の地図を塗り分けるのは4色で足りるということの証明)である。これも何となく正しいと理解できるのだが、証明には長い時間がかかっている。しかも、証明にはコンピュータが使用されたということで、いまだにそのやり方に議論がなされているようだ。もしかしたら、将来的にはもっと別のやり方で証明できるかもしれないが、簡単に見える定理が案外証明は難しいものだ。残念ながら、数学的な詳しいところまでは理解が及ばないが、読み物としては結構おもしろかった。

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