重力ピエロ
伊坂幸太郎著「重力ピエロ」読了
短い章立てになっている関係もあって、少しずつ少しずつ読んでいたのが災いして、また、通勤途中には別の本を読んでいたりして、途中で筋がわからなくなり、また頭からさらってやっと読了。いい作品なのだろう(昨年度のこのミスで上位だったし)けど、どうもこの作者は私と相性が悪い。うまく状況に入っていけないんだよね。でも、レイプされて妊娠した場合、産むのかなぁ。そんな状況をつきつけられて、小説に入っていけない。連続放火との関連性でむりやりって感じがして・・。ほかのシチュエーションで話を組み立てられなかったのかなぁ。インパクトはあるんだけど、状況がねぇ。
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